『RMC』は19日、「チェルシーのMFエデン・アザールは、今夏チームを離れる可能性はないと話した」と報じた。

チェルシーは今夏ベルギー代表GKティボー・クルトワをレアル・マドリーに放出し、替わりにアスレティック・ビルバオからケパ・アリサバラガを獲得した。

そこで注目されているのがエデン・アザール。クリスティアーノ・ロナウドを失ったレアル・マドリーがその後釜を探していること、そしてアザール自身が「クルトワと離れることはない」と話したことなどから、移籍もあるのではないかと推測されてきた。

しかし彼は以下のように話し、クラブが代わりの選手を獲得できない状況で移籍することはないと明言した。

エデン・アザール

「ワールドカップの後に言っていたことを知っているだろう?僕はここで満足している。それについてはまだ話したくないよ。

多くのことが言われてきたね。ナンセンスなものもね。

いまのところ、僕は満足しているよ。まだ契約は2年結んでいるし、何が起こるかは今後見ていこう。

イングランドの移籍マーケットはすでに閉まっている。売ることはできるが、選手を獲得することはできない。

チェルシーが僕を放出して、しかも他の選手を獲得できない状況になるというのは、少し奇妙なことだよ。

アーセナル戦で見ただろう。ファンは僕を愛してくれているし、僕はここでいい感じだよ。

1年後か2年後、何が起こるのかを見ていこうよ」

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