『Evening Standard』は18日、「マンチェスター・シティの映画『All or Nothing』について、ジョゼ・モウリーニョ監督がコメントした」と報じた。
先日、昨季プレミアリーグ優勝を果たしたマンチェスター・シティのドキュメンタリー映画がAmazon Primeで公開になった。
その映像の中では、マンチェスター・ダービーの際にナレーション担当のベン・キングスリーが「攻撃サッカー対バスを停めるサッカー」とコメントするなど、様々なところで話題に。
シティ自身は最終的な編集権を持っていない映画であるが、そのような「シティ主義」な構成に批判もあった。
この映画について聞かれたモウリーニョ監督は以下のように話し、自分も出ているのだからギャラかシャツをくれと語った。
ジョゼ・モウリーニョ
「素晴らしい映画は誰もが作ることができると思う。他の者を尊重しながらね。素晴らしい映画に無礼さは必要ない。
リッチなクラブになることはできるし、世界最高の選手を買うこともできる。ただ、格式を買うことはできないよ」
「私は出演しているのだから、いくらかの報酬を要求できる。
しかし、我々があそこでプレーしたときに彼らが持っていたシャツを私に送ってくれればね。それなら、報酬は諦めるよ!」
「知っているだろ?私が出ていない映画は売れないさ。私が必要だな」