28日、なでしこジャパンがアジア大会女子サッカー競技の準決勝、韓国との大一番に臨んだ。

強敵北朝鮮を準々決勝で破ったなでしこ。この試合でもキックオフからわずか5分で菅澤優衣香のシュートが決まり、リードを奪った。

しかしその後韓国の攻撃を受ける展開になり、後半23分にはイ・ミナのヘディングで同点に追いつかれてしまう。

だが80分を超えて再びなでしこジャパンが追加点!右サイドからのクロスをファーで菅澤が落とし、籾木の前でイム・ソンジュがクリアミス。オウンゴールでリードを奪うことに成功した。

激しい攻撃を耐えながら多くないチャンスを活かすというなでしこの「黄金パターン」。宿敵韓国に2-1と勝利を収めることに成功した。

苦しい試合を続けながらファイナルにたどり着いた日本は、この後行われるチャイニーズタイペイvs中国の勝者と決勝で対戦することになる。先日世界の頂点に立ったヤングなでしこに続き、姉貴分の彼女たちもトロフィーを掲げてくれることに期待したい。

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