かつてバルセロナでプレーしたチリ人GKクラウディオ・ブラボ。
2016年にマンチェスター・シティへ移籍した彼は、先週の練習中にアキレス腱を断裂する大怪我を負ってしまった。
すでに手術を受けており、半年ほど離脱する可能性があるとされている。35歳の彼にとっては非常に痛い怪我となってしまった。
そんななか、ブラボはレアル・マドリーから心温まるレターを受け取ったとSNSで明かした。
Muchas gracias al @realmadrid por tan noble gesto. Actos como este le hacen muy bien al fútbol. Un fuerte abrazo. pic.twitter.com/uUi1Mql3SN
— Claudio Bravo Muñoz (@C1audioBravo) 2018年8月28日
その内容はこんな感じだったようだ。
レアル・マドリー
「我が会長フロレンティーノ・ペレス(会長)をはじめとするレアル・マドリーを代表して、あなたの一刻も速い回復を願っていることをお伝えしたい。
あなたに起きたことは非常に気の毒であり、怪我はフットボールにおいて最悪の一部です。
ですが、あなたのプロフェッショナリズムとコミットメントによって、これからも多くの喜びをファンたちに与え続けるであろうことを我々は信じています」
ブラボが所属するマンチェスター・シティを率いているのは、元バルサのジョゼップ・グアルディオラ監督だ。そして、ブラボは彼に請われてシティに移籍した選手でもある。
そういう選手に対して、かつての宿敵クラブがこのようなレターを送るなんて…。