本日行われるアジア競技大会決勝、日本代表は韓国と激突する。

日本はオリンピックに向けたU-21代表が主体だが、徴兵免除がかかっている韓国はU-23代表+オーバーエイジといった布陣。

『朝鮮日報』によれば、エースFWソン・フンミンは、日本戦に向けてこう述べていたという。

ソン・フンミン

「全ての試合でしっかりと準備してきた。決勝でも大きな違いはないと思う。自分は全部うまく準備できているよ」

「(若手にアドバイスする姿が)話題になるとは思っていなかった。目立とうとしたわけではない。

選手たちを結束させるために、自らを犠牲にして率先するのは普通だと思う。

明日も同じさ。自分は率先し、自分を犠牲にするだろう。

オーバーエイジである3人がより強い責任感を持ちグラウンドに立たなくてはいけない」

「日本も決勝に進出する資格は十分だった。

21歳でも23歳でも、11人でプレーするのは同じだ。

自分は常に同じ気持ちで試合への準備をしている」

「(決勝の相手が日本というのは)勿論、大事だよ。でも、僕らは自分たちのサッカーをしっかり準備する。

日本がいいチームというのは事実だ。でも、自分たちのプレーをすることを考えている。

選手たちは日本戦に向けていい準備ができている。自分はハングリーだよ。

選手たちの目をみれば、準備ができているのか否かは分かるはずだ」

決勝戦は日本時間20時30分にキックオフされる。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介