今季シント=トロイデンへ移籍した鎌田大地。先週のベルギーデビュー戦でいきなり初ゴールを決めた彼が2試合連続得点を記録した。

第8節アントワープ戦の後半31分に投入されると、後半アディショナルタイムに試合を決める2点目を奪う。

ボックス内で味方からのパスをフリーで受けると、飛び出してきたGKをフェイントであっさりかわして左足でシュート!前節同様の冷静さでゴールネットを揺らしてみせたのだ。

『nieuwsblad』でも「鎌田が試合を決めた。相手GKをかわすと、無慈悲にネットを揺らした」などとゴール前での落ち着きぶりを伝えていた。

鎌田の2戦連続ゴールもあり、シント=トロイデンは2-0で勝利。なお、冨安健洋と遠藤航はフル出場している。

早くもヒーローになりつつある鎌田は前節はサイド、今節はトップ下の起用だった。カップ戦を挟んで週末に行われる森岡亮太のアンデルレヒトとの対戦では果たして…。

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