Hummelは、スペイン4部(テルセーラ・ディビシオン)に所属するSCRペーニャ・デポルティーバの2018-19シーズン用サードキットを発表した。日本ではS-Rush原宿店など店舗限定で、26日から販売を開始する。

ペーニャ・デポルティーバは、スペインのバレアレス諸島にあるイビサ島で活動するクラブ。

テルセーラ・ディビシオンは18のグループに分かれてリーグ戦を行うが、ペーニャ・デポルティーバはバレアレス諸島のチームのみで構成するグループ11に所属している。

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SCR Peña Deportiva 2018-19 Hummel Third

本拠地のイビサ島は「ダンスミュージックの聖地」として、とくにEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)ファンの間ではよく知られている。そのイビサの独特かつ魅力的な音楽とパーティーの文化は、世界中の名だたるDJを引き付けるほど。

そんなイビサ島のチームのサードキットは、ヘッドフォンを付け瞑想するDJブッダ(仏陀)と、クラブやパーティーをイメージさせるグラフィックというデザイン。ちなみにヒュンメル社のオーナーであるクリスチャン・スタディール氏は、仏教や仏陀の教えを組織に取り入れることで知られている。

イビサ島は島自体が世界遺産。腰部分には島を象徴する歴史的建造物の「ダルトヴィラ城塞」を描く。背面の首元には“IBIZA(イビサ)”をレタリング。