かつてリヴァプールやトッテナムでプレーした元イングランド代表FWピーター・クラウチ。
37歳になった彼は現在、ストークに所属している。先日、『Guardian』のインタビューに答えたのだが、そこではこんな発言も。
ピーター・クラウチ
「20代の頃は所属チームを沢山変えたよ。
今は家族があるので、彼らを引きずり回すことはできない。
学校に長男を迎えに行くために家に帰るんだ。
(家事に)関わっているよ。代表やリヴァプールで各地を飛び回っていた頃に家族がいたら、そうしていた以上にね(移動が多かった若い頃に家族がいても今のようには関われてはいない)」
「(妻の)アビーがフットボールが好きじゃないのも助かるね。なので、より楽に気持ちを切り替える。
彼女は自分のやっていることに誇りを持っているんだ。
とはいえ、試合の10分前にどこにいるの?って僕に電話をかけてきたことでも知られているよね」
モデルだったアビー・クランシーさんはフットボールが嫌いと断言している方だ。
全く関心がないため、夫が試合に臨む間際だということすら知らなかったことがあるそう。それでも、頭を切り替えるにはそっちのほうがいいとクラウチは考えているようだ。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」