2009年に起きたクリスティアーノ・ロナウドの性的暴行疑惑について当局が捜査を再開した。すでにスポンサーなどへの影響も出始めている。

そうした中、ポルトガルの首相アントニオ・コスタ氏はロナウドを擁護したという。

『AP』によれば、こう述べたそうだ。

アントニオ・コスタ(ポルトガル首相)

「人々は推定無罪ということを理解する必要がある。誰かが有罪だとして罪に問われるには十分ではない」

「彼が素晴らしいプロで、素晴らしいスポーツマンで、素晴らしいサッカー選手であるという根拠が我々にあり、ポルトガルに名声をもたらした名誉ある人物がいるなら、我々が望むのはどんなものもロナウドの記録を汚すことはできないということだ」

推定無罪を口にしたうえで、ロナウドのプロとしての姿勢や輝かしいキャリアについて言及していたとのこと。

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