『Sky』など各メディアは11日、「ミランのスポーツディレクターを務めているレオナルド氏は、ルーカス・パケタとズラタン・イブラヒモヴィッチについて語った」と報じた。

先日、フラメンゴに所属しているブラジル代表FWルーカス・パケタの獲得が合意に至ったと報じられたミラン。移籍金は4500万ユーロに達すると言われている。

また、その一方でLAギャラクシーに所属しているズラタン・イブラヒモヴィッチの復帰も噂されており、冬のマーケットで獲得されるのではないかとも。

レオナルド氏は彼らについて以下のように話し、1月のマーケットまで落ち着いていなければならないと語ったという。

レオナルド(ミランSD)

(ルーカス・パケタは獲得決定?)

「フラメンゴとの基本的な合意は成立しているよ。ただマーケットが1月まで開かないので、公式になるにはまだ少し時間がかかる。

今は移籍市場ではなく、セリエAとヨーロッパリーグのことだけを考えられるときだ。

パケタはフラメンゴの選手だし、まだプレーするブラジルリーグの試合が残っている。1月3日まで待たなければならないよ」

(ズラタン・イブラヒモヴィッチの獲得も噂されているが)

「彼と個人的な繋がりがあるのは当然だ。まず我々がミランに来たときに考えたことだ。37歳になっても、彼はチームを引っ張ることができる。

今移籍マーケットは閉鎖されているから、落ち着いて行動しなければならないし、ファイナンシャル・フェアプレー制度があることも忘れないでほしい。

とにかく競争力があるチームを作っていきたい」

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