今夏のワールドカップで20年ぶりに優勝を遂げたフランス代表。
アーセナルDFロラン・コシェルニは5月に行われたEL決勝で古傷であるアキレス腱を断裂する大ケガを負い、メンバー入りすることはできなかった。
33歳になった彼は今大会を最後にフランス代表から引退する旨を発表していたが、あらためてその意思を表明した。『Canal +』の番組に出演するとこう述べたという。
ローラン・コシェルニ
「フランス代表で自分ができることはやったと思う。自分にとってのブルーズは終わった。
自分は常にフランス代表を応援するサポーターになることだろう。
チームが我が国を代表していくのは続くからね。だが、自分が青いユニフォームを着ることはないだろう」
彼はまだ怪我から復帰できていないが、2020年まで契約が残るアーセナルで戦う意思をはっきりと示した。
ローラン・コシェルニ
「アーセナルで続けたいんだ。自分がどのレベルまで行けるか分からない。
練習も再開していない。でも戦いたいんだ」