『Calciomercato』など各メディアは、「ミランの元会長リー・ヨンホン氏は、パスポートを没収された」と報じた。

昨年4月にシルヴィオ・ベルルスコーニ氏から総額およそ7億4000万ユーロでミランの株式を購入した中国人実業家のリー・ヨンホン氏。

その後多くの投資を行ったものの結果につながらず、最終的には債務の返済が滞ることになった。

今年夏にはそのためにクラブの経営権を剥奪されており、債権者のエリオット・マネージメント(米ヘッジファンド)がオーナーとなっている。

シルヴィオ・ベルルスコーニ氏の弟パオロ・ベルルスコーニは、『Top Calcio』に対して「彼は5億ユーロ(およそ647.8億円)を失った」と話しているという。

そして今回、香港に在住しているリー・ヨンホン氏は湖北省の裁判所による命令によりパスポートを没収、国外渡航禁止になってしまったという。原因は累積債務のためだそう。

このあとリー・ヨンホン氏の口座の動きを調査するとともに、どのように資金が流れていったのかが解明されていく模様だ。