20日に行われたチェルシー対マンチェスター・ユナイテッドのビッグマッチは、2-2の引き分けで終了した。
チェルシーがリューディガーのゴールで先制するも、その後ユナイテッドがマルシャルの2得点で試合をひっくり返す。しかしアディショナルタイムにロス・バークリーが再びネットを揺らし、両者痛み分けに終わった。
そしてその同点ゴールの際、チェルシーのアシスタントコーチであるマルコ・イアンニ氏とジョゼ・モウリーニョ監督の間でこんな場面があった。
Mourinho sees red! 👀🔴
The @ManUtd manager was absolutely furious as @ChelseaFC equalised in the dying seconds of their @premierleague clash! 😳😡
📲 https://t.co/fFXhrDuG5C pic.twitter.com/fPpXVmzY9e
— Sky Sports Premier League (@SkySportsPL) 2018年10月20日
A closer look! 🧐
It seems @ChelseaFC assistant coach Marco Ianni incensed Mourinho when he celebrated in his face following the equaliser! 😳
Match report: https://t.co/DSbgFX9jYY pic.twitter.com/3PvQx1o9sE
— Sky Sports Premier League (@SkySportsPL) 2018年10月20日
挑発するように目の前でガッツポーズをするイアンニ氏に対し、激昂したモウリーニョがベンチを飛び出していったのだ。
『Express』によれば、試合後モウリーニョ監督は以下のように話し、もうイアンニ氏とは和解していると答えたとのこと。
ジョゼ・モウリーニョ
「勘弁してくれよ。君には『試合の97分はとても良かったし、それに集中すべきだ』と言いたいね。
チェルシー(のファン)からリスペクトを返してもらえなかった。しかし、それは私の責任ではない。
私がここでやったことは、マドリードでも、ミランでも、ポルトでもあった。ファンからのリアクションは、私にはどうしようもない。
それらには何も気を取られてはいない。
チェルシーのアシスタントコーチと起こったことについて言えば、マウリツィオ・サッリ監督がまず私のところに来て『ちゃんと対処する』と伝えてきた。
アシスタントもすでに謝罪してきた。私は『もう忘れたよ』と彼に伝えたよ。
私もこれまでのキャリアで多くのミステイクを犯してきた」