日本代表の遠藤航や冨安健洋を擁するシント=トロイデン。

リーグ第11節コルトライク戦では日本人3選手が先発したが、存在感を見せつけたのは鎌田大地だった。

前半7分、鎌田はいい形でボールを受けると、落ち着き払ってDFを手玉にとり、左足で完璧なシュートを叩き込んでみせた(動画23秒~)。

現地でも無慈悲と評されているように、ゴール前での冷静さは卓越している。むしろ格の違いさえ感じさせるようなシーンだった。

これで鎌田は移籍後5試合で4ゴール。ただ、チームは3-1で逆転負けとなり、5節以来となる黒星を喫している。

なお、日本人3選手は全員フル出場。次節はホームでクルブ・ブルッヘと対戦する。

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