ここ5試合も勝利から見放されているレアル・マドリー。この夏に招聘したばかりのフレン・ロペテギ監督の解任説もささやかれ始めた。
『Marca』では、ミッドウィークのCL前にも指揮官交代が行われる可能性を示唆している。
そして、後任候補のひとりに挙がっているのは、サンティアゴ・ソラーリだという。42歳の同氏はかつてレアルでもプレーした元アルゼンチン代表選手。
引退後は指導者に転向し、古巣レアルのカンテラを指導してきた。現在は、Bチームに当たるレアル・マドリー・カスティージャを率いている。
ジネディーヌ・ジダン氏も同じようにシーズン中にカスティージャから昇格する形でチームを引き継いだが…。
ただ、他にもアントニオ・コンテ(前チェルシー監督)、マウリシオ・ポチェッティーノ(現トッテナム監督)も後任候補とされている。
今週末には宿敵バルセロナとのエル・クラシコが控えているが、このタイミングで監督交代となるのだろうか。