『FourFourTwo』は24日、「ニューカッスル・ジェツのDFジョニー・カウトランビスは、甲状腺がんの手術から数日で練習復帰した」と報じた。
ジョニー・カウトランビスは1998年生まれの20歳。センターバックとボランチをこなす20歳の選手で、昨季は13試合に出場して2ゴールを決めていた。
彼は今月初めの検査で甲状腺にステージ1の悪性腫瘍があることが発覚し、手術を受けることになった。そして体にメスを入れてからわずか数日、24日の練習でピッチに復帰したという。
チームメイトのスティーブン・ウガーコビッチは彼について以下のように話し、カウトランビスには衝撃を受けたと語った。
スティーヴン・ウガーコヴィッチ
「ジョニーと僕はとても仲がいい。ニューカッスル出身だしね。仲間もみんな彼を助けるために何かをするだろう。
手術はうまく行ったし、みんなが彼を支える。何かを必要とするならばね。ニューカッスルだけでなく、リーグ全体が彼をサポートすると思う。
彼は強い若者だし、病気を乗り越えるだろう。退院してから一週間だ。ゆっくりリハビリをして、筋肉を戻していくはずだ。
こういうことが若い人に起こるとかなり衝撃的だ。すこし動揺したよ。
全ては、そういうところから復活する方法、それを取り扱う手段が重要だ。体に対して正しいことをするというね。サッカーをすることが我々の仕事だが、最も大切なのは自分の健康だね」