プレミアリーグ第10節、リヴァプールはホームでカーディフを4-1で撃破し、無敗をキープした。
Optaによれば、開幕10試合時点で勝点26(8勝2分)は、2008-09シーズンと並ぶクラブ記録だそう。
カーディフ戦ではポゼッション80%と相手を圧倒したリヴァプール。様々な記録やデータが話題になっているのだが、これもそのひとつ。
Liverpool 4-1 Cardiff FT:
Georginio Wijnaldum (111) completed more passes than Cardiff (110) https://t.co/3rM4BcsQ2B
— WhoScored.com (@WhoScored) 2018年10月27日
『WhoScored』によれば、リヴァプールのオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムは111本のパスを成功。なんとカーディフがチーム全体として記録したパス数110本を上回るものだったとか…。
『liverpoolecho』によると、ワイナルドゥムは前半に77本のパスアテンプトを記録したが、これもカーディフのチーム全体での数値と同じだったそう。
カーディフは前半に相手ペナルティエリア内で一度もボールタッチがなかったそうで、かなり厳しい45分だったことが窺える。
試合後、ニール・ウォーノック監督は「アンフィールドは威圧的な場所だ。リヴァプールはCLで優勝するチャンスがあると思う」と述べていた。
なお、パス成功数については、ワイナルドゥムが111本で、カーディフは120本だったというデータもある。