セリエA第10節、ユヴェントスは敵地でのエンポリに1-2で逆転勝ちした。
クリスティアーノ・ロナウドのスーペルゴラッソが生まれた試合後、パウロ・ディバラはこんなツイートをしていた。
La prima da capitano non si dimentica mai ©️#finoallafine #juventus #futbol #capitan pic.twitter.com/UYA2mfQOUA
— Paulo Dybala (@PauDybala_JR) 2018年10月27日
ユーヴェで初めてキャプテンマークを巻いた喜びを綴りつつ、ロナウドと一緒にセルフィー。
だが、この画像が秘かに話題になっている。ロッカーに貼られていた戦術メモが写り込んでいたためだ。
戦術家として知られるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、この一戦で指示していたこととは…。
『La Gazzetta dello Sport』などによれば、このメモに書かれていたのは、相手のセットプレー時におけるマークや役割のようだ。
ルガーニはシルベストレ、ボヌッチはアントネッリ、など5人についてはマーカーを設定。そのうえで、サイドからの深い位置のフリーキックでは、ディバラが壁、ベンタンクールとロナウドはゾーンをケア、ベルナルデスキとピャニッチはボックス外にいること、とされている。
サイドからの高い位置のフリーキックでは、7人でラインを作り、デ・シッリョをボックス外に配置。
そして、中央からのフリーキックには、ピャニッチ、ロナウド、ベンタンクール、マテュイディが壁に入る。デ・シッリョとアレックス・サンドロのサイドバック2人はワイドをケア、ディバラはボールにアタック(?)。
そして、壁を3人にする場合は、ピャニッチ、マテュイディ、ベルナルデスキという感じのようだ。