28日に行われたリーガ・エスパニョーラ第10節、バルセロナ対レアル・マドリーの「エル・クラシコ」は5-1という衝撃的なスコアで終了した。
そこで3得点の大暴れを見せたのがルイス・スアレス。リオネル・メッシが負傷で欠場する中、チームのエースとして出場することになり、その期待に応えてみせた。
バルセロナは前半10分でフィリペ・コウチーニョのゴールが決まって先制。リードを奪った後、29分にはラファエル・ヴァラヌのファウルからPKを獲得。ルイス・スアレスがこれを確実に沈める。
\#クラシコ 速報中🇪🇸/#バルセロナ 追加点!!
VARでPK判定に… 倒された #スアレス 自らPKを決める!!
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— Goal Japan (@GoalJP_Official) 2018年10月28日
彼がこのゴールの際にシャツをめくって見せていたのは、先日生まれたばかりの息子ラウタロと家族の写真だ。
スアレスはその後も止まらない。後半に入ってすぐにバルセロナが1点を返されるも、75分には絶妙ヘッドで貴重な追加点を記録。さらに82分には、素晴らしいループシュートで決定的なチーム4点目を奪った(動画0:21~)。
息子に捧げる見事なハットトリックを決めたスアレス。メッシ不在でもバルサにはこの偉大なストライカーがいたのだった。