今季からフランク・ランパード氏が指揮を執る英2部ダービー・カウンティ。
この1884年創立の古豪は今季のリーグ杯3回戦で、マンチェスター・ユナイテッドをオールド・トラッフォードで撃破して話題になった。
そして31日に行われる4回戦の相手は、何と監督の古巣であるチェルシー。ランパード監督は敵将としてスタンフォード・ブリッジに帰還する。
今季のダービーのユニフォームはシンプルに徹し、どことなくレトロな雰囲気が漂うデザインが良い感じだ。
Derby County 2018-19 Umbro Home
ホームキットは、現在と同じようにUmbro製を着ていた1970年代後半のユニフォームを彷彿とさせるデザイン。胸スポンサーは今季より「32 Red」に変更となった。
パンツはブラック、ソックスはホワイトをそれぞれ基調。ダービーのホームキットとしては最もメジャーな組み合わせだ。
コンプリートルックはこんな感じで、クラシックな印象を受ける。今でこそダービーと言えばホワイト/ブラックのカラーだが、創立当初は様々な色のキットを着用していた。