今季は2部で戦うケルン。ここまでリーグは2位と好調で、目下のところ昇格を争うライバルは、ザンクトパウリやハンブルガーSVという状況だ。

ケルンと言えば、現在はブレーメンでプレーする大迫勇也の古巣であり、このクラブで育ったルーカス・ポドルスキ(ヴィッセル神戸)にとっては、まさしく“心のクラブ”という存在。

そんなケルンが2日、ドイツ3大カーニバルのひとつ「ケルン・カーニバル」に向けた特別ユニフォームを発表した。この5代目のカーニバルキットは、10日のディナモ・ドレスデン戦から着用を開始する。

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1.FC Köln 2018 Uhlsport 'Carnival'

今季よりキットサプライヤーがUhlsportに変わったケルンのユニフォーム。胸の中央のエンブレムは、ケルン市の紋章や旗に描かれているもの。レッド/ホワイトの2色もケルン市旗と同じ色だ。胸のスポンサーはドイツのスーパーマーケット「REWE」で変わらない。

ネームナンバーもイエローを基調とした特別バージョンを使用。背面の首元にはクラブのスローガン“1. FC Köln Spürbar Anders”が入る。

袖口にはカーニバルキットならではのアイコンがズラリと並ぶ。左からカーニバルハット、ケルン大聖堂、そして街の紋章に描かれている王冠だ。

パンツはホワイトを基調にレッドのストライプ。ソックスはレッド/ホワイトのボーダー柄。