2月に入り欧州ではカーニバルの季節が到来。ケルン、デュッセルドルフとともにドイツ3大カーニバル都市の一つに数えられるマインツも、街はお祭りムード一色となる。

その時期に合わせて武藤嘉紀が所属するマインツ05が、2018年版のカーニバルキットをリリースした。2016年に111周年記念モデルを兼ねたカーニバルキットをリリースして以来、2年ぶりの“お祭りユニフォーム”の登場だ。

1,111着の限定販売のこのユニフォームは、スタジアムに併設しているファンショップと公式オンラインストアで、2日から販売を開始。また、3日開催の第21節バイエルン戦から選手も着用予定となっている。

今シーズンの新ユニフォーム情報はこちら!

Mainz 05 2018 Lotto Carnival Kit

チームカラーのレッドを基調に、肩から袖と脇部分をカーニバルカラーで彩っている。2年前のカーニバルキットよりも若干「派手さ控えめ」という印象だ。エンブレムはカーニバルハットを被った特別デザインに!

肩部分にはクラブ創設年の“1905”をプリント。今回はカーニバルカラーをラインのように配しているのが特徴。

下が2年前のカーニバルキット(111周年記念モデル)だが、ちょっと派手すぎて評判はイマイチだった。

🙌🎉🎊 #Fastnachtstrikot #Mainz05 Ab sofort erhältlich, am Samstag im Einsatz!
1. FSV Mainz 05 e. V.さん(@1fsvmainz05)がシェアした投稿 -

着用モデルは冬の移籍で古巣復帰となったアンソニー・ウジャー。2013-15年に在籍したケルンも3大カーニバル都市に数えられ、カーニバルキットの着用モデルを務めていた。残りはデュッセルドルフのみ?!

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手