プレミアリーグでいまだ無敗をキープしているチェルシー。ただ、ホームにエヴァートンを迎えた第12節では押し込みながらも、0-0のスコアレスドローとなった。
そうした中、この一戦でチェルシーMFセスク・ファブレガスがやっていた“チート”行為が秘かに話題になっている。
64分にジョルジーニョに代わって投入されたセスク。チェルシーがフリーキックを得た場面で、ケヴィン・フレンド主審がバニシング・スプレーをピッチに吹きつけた直後にそれは起きた。
主審と相手選手が目を離した隙に、セスクはあろうことかピッチに吹き付けられたスプレー痕を手ですくい取ると、前方に“移動”させたのだ。何とも大胆な行為に出て、いくらかフリーキックの位置を前進させたというわけ。
サッリ新監督のもとで出場機会が激減しているセスクだが、スマートさは健在…?
そのサッリ監督はエヴァートン戦後に「試合へのアプローチの問題を解決しなければいけない」とボールの動かし方がスローすぎたとこぼしていた。