現在、アフリカネイションズカップの予選を戦っているマラウィ代表。

そのマラウィ代表が13日、9月から着用している新ユニフォームの「販売」を開始した。値段は1着20,000マラウィ・クワチャ(約3,100円)で、現在はマラウィサッカー協会のオフィスで販売中。ただしオンライン販売は行っていないので、日本からの購入はハードルが高そうだ。

マラウィといえば、J3の横浜スポーツ&カルチャークラブ(Y.S.C.C.横浜)に所属する初のマラウィ人Jリーガー、ジャブラニ・リンジェ・アリ。9月のモロッコ代表戦に続き、17日に行われるコモロ代表戦のメンバーにも選ばれている。

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Malawi 2018 SAD Home

マラウィ代表のホームキットはレッドを基調としたものが多い。ユニフォームのメーカー名は、画像で確認する限りでは「SAD」と読めるが詳細は不明。もしかしたら、オリジナルブランドの可能性もある。

Malawi 2018 SAD Away

ホーム、アウェイとも基本はレッド/ブラック/グリーンの3色。これはマラウィ国旗の色で、ブラックは“アフリカ人”、レッドは“独立闘争で流れた血”、グリーンは“国土の自然”を意味する。

代表チームの愛称は“The Flames”だが、マラウィという国名にも“炎”の意味があるという。ユニフォームの袖やパンツには炎のアイコンが描かれている。

9月に行われたアフリカネイションズカップ予選のモロッコ代表戦では、既にアウェイキットが使われている。

ちなみに協会オフィスで販売中のこのユニフォーム、5着以上で卸売りにも対応してくれるらしい。

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