2018年の明治安田生命J2リーグを8位で終えたレノファ山口FC。

霜田正浩新監督を迎えた今季はスタートダッシュに成功し、シーズン中盤までは首位争いを展開。夏以降は失速してしまったが、それでも過去最高位となる8位でフィニッシュした。1年目から手腕を発揮した霜田監督は、2019シーズンの続投が決定している。

その山口が11月20日、2019シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。なお12月に入り、シャツ各部のスポンサー企業が発表となり、さらに当初は未発表だったGKサードユニフォームも追加で発表されている。

Renofa Yamaguchi 2019 Finta Home

新シーズンもユニフォームサプライヤーはFintaで継続。デザインコンセプトは『ALL YAMAGUCHI』。オール山口の力を結集し、J1昇格を目指す強い気持ちを表す。また、シャツの前後合わせて19本のストライプは、19市町からなる山口県を表現している。

シャツの前後は、小さな点で山口県のシルエットを描く。点は「人」を表し、山口を作りだす多くの人々の集結を意味する。シャツの両脇には2018年モデルからの継続で、山口県のシンボルでもある国宝「瑠璃光寺五重塔」を表すグラフィックをあしらう。

コンプリートルックはこんな感じに。シャツ、パンツ、ソックスがすべてオレンジの同色コーディネートとなる。