『Omnisport』は21日、「元ブラジル代表DFエジミウソンは、ネイマールのPSG移籍は失敗だと語った」と報じた。

昨年夏、バルセロナから2億2200万ユーロ(およそ285.4億円)でPSGに移籍したネイマール。それからフランスで活躍を見せているものの、バルセロナやレアル・マドリーへの移籍が常に噂されている状況だ。

かつてバルセロナでもフランスリーグでもプレーした経験を持っているエジミウソンは以下のように話し、ネイマールのメンタル面を心配したとのこと。

エジミウソン

「ネイマールのキャリアはとても個人的な主題になっている。彼はバルセロナを離れてPSGに行くことを決断した。

私の見解では、それはミステイクだった。全てのものをリスペクトした上で言うけれども。

ワールドカップが近づいていた。そして、もし世界でナンバーワンの選手になりたいのならば、バルセロナにいることが最も速い道だったからだ。PSGにいるよりね。

リーグアンでは、PSGが他のチームよりも2~3歩先行している。だから彼は苦しんでいる。

対戦相手が悪いという話ではないよ。PSGが国際的なメンバーを揃えているため、それが複雑なことになるという点だ。