チェルシーとの契約を破格の待遇で更新したフランス代表MFエンゴロ・カンテ。マウリツィオ・サッリ新監督のもとでも不可欠な存在となっている。

だが、元イングランド代表FWアラン・シアラーはその起用法に苦言を呈した。

チェルシーがトッテナム相手に3-1で惨敗したプレミアリーグ第13節で、カンテは3センターの右に配置された。そうした中、シアラーは『The Sun』のコラムでこう綴ったのだ。

アラン・シアラー

「なぜサッリがカンテを最終ラインの前(アンカー)でプレーさせないのか理解できない。

この小さなフランス人ダイナモがいなかったことで、チェルシーのCB2人は無防備にさらされ、スパーズにずたずたにされた。

カンテは文句なしに世界最高の守備的MFだ。ジョルジーニョは同じクラスにない。

スパーズ戦で右の上がり目で起用されたカンテは“無駄づかい”されていた。彼は攻撃的MFではない。

サッリがジョルジーニョとナポリでともに働き、アンカーのポジションでの彼を信頼していることは分かっている。だが、ウェンブリーでの彼はひどかった」

スパーズ戦ではアンカーにジョルジーニョ、その右にカンテ、左にマテオ・コヴァチッチが配置された。

だが、新生チェルシーの生命線であるジョルジーニョは、この試合では完全に封殺されてしまった。

シアラーとしては、カンテはアンカーとして使うべきであり、今のポジションでは無駄な使われ方になっていると考えているようだ。