プレミアリーグ第13節、ウェンブリーでトッテナム対チェルシーのダービーが行われた。
スパーズは無敗チェルシー相手に前半早々に2ゴールを奪取。さらに、後半にはソン・フンミンの独力ゴールで得点を追加して、勝利を決定付けた(3分57秒~)。
相手MFジョルジーニョをぶち抜くと、DFダヴィド・ルイスもあざやかにかわしてゴールを決めたソン・フンミン。彼にとってこれが今季リーグ戦初得点でもあった。
『BBC』によれば、試合後にこう述べていたそう。
ソン・フンミン(トッテナムFW)
「アメージングだね。僕らのパフォーマンスはとてもよかったし、勝利にふさわしい。アンビリーバブルな夜だよ」
「ファンとチームメイトたちを愛しているし、全ての瞬間を楽しんでいるよ。
僕は(アジア競技大会などで)長期間チームを離れていて、戻ってからはあまりいいプレーができていなかった。
とても申し訳なく感じていたけれど、彼らが支えてくれた。
自分がいいプレーをできたのは彼らのおかげだし、感謝しているよ」
一方、チェルシーのサッリ監督は「非常に悪いプレーだったので失望している。全ての面で非常に悪かったと思う。フィジカル的にも、メンタル的にも、テクニカル的にも、タクティカル的にも」とチームの出来にかなり不満げだったようだ。