代表戦が終わり、再開された各国リーグ戦。

ベルギー1部リーグ第16節、シント=トロイデン対アンデルレヒト戦では冨安健洋と鎌田大地がアベックゴールを決めた。

まずは1点を追う後半17分、冨安がGKが弾いたボールを押し込み同点ゴールをゲット(動画2分50秒~)。すると、その4分後には鎌田がまさかの角度からニアを打ち抜き逆転ゴール!(動画3分33秒~)

日本人選手の2ゴールで逆転したシント=トロイデンは4-2で勝利している。

冨安は移籍後初ゴール、一方の鎌田はこれで10試合で9ゴールに。

いまだホーム戦無敗のシント=トロイデンを率いるマルク・ブレイス監督は「チームの労働観を非常に誇りに思う。ビハインドになったが、さじを投げることなく戦って最後には勝点3を勝ち取った」と述べていた。

なお、遠藤航はベンチ入りしたものの出場はなし。アンデルレヒトの森岡亮太はベンチ入りしなかった。

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