29日に行われたUEFAヨーロッパリーグのグループステージ第5節。酒井宏樹が所属しているマルセイユは、敵地で長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトと対戦した。

すでに敗退が決定しているマルセイユはメンバーを落としつつ、このところ使用している3バックのシステムで試合に臨んだ。酒井宏樹もベンチから外れ、試合に帯同していない。

そして試合開始直後、いきなりルカ・ヨヴィッチに先制点を許してしまい、ビハインドの状況となる苦しい展開に。

さらに17分、MFルイス・グスタヴォがGKヨアン・プレに戻そうとして送ったパスが…。

なんとプレがいないところにボールが転がり、そのままネットを揺らす。気が抜けてしまうようなオウンゴールになってしまった。

本来は枠を外して送らなければならない場面で、ルイス・グスタヴォほどのベテランがこんなことをするとは。

マルセイユは62分にもブナ・サールのオウンゴールで失点を重ねると、67分には長谷部誠のフリーキックからヨヴィッチに4点目を決められてしまう。

国内リーグでは2連勝中も、なかなかピリッとしない状況が続いているマルセイユ。今週末には好調スタッド・ランスとの試合を控えている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい