現在中国の巨大コングロマリットである蘇寧グループの傘下に入っているインテル。
そのためアジアでのマーケティングを積極的に行っており、29日に開催されたチャンピオンズリーグのトッテナム対インテルに合わせて中国でもスポンサーイベントが行われたようだ。
ところが、ジャーナリストのダミアーノ・ジョルダーノ氏がSNSでレポートしたところによれば、音楽が流石にマズイことになっていたそう。
In Cina, nel frattempo, in uno stand dell’#Inter tutto procede secondo i piani. (attivate l’audio) #TottenhamInter #ucl pic.twitter.com/eHF0IXJy9A
— Damiano Giordano (@DamGiordano) 2018年11月28日
流れているのはACミランの公式応援歌の一つである『Solo con te』(君と一緒だ)。よりによって「ミーラン、ミーラン」と歌い出す曲が!これ、イタリアでのイベントじゃなくてよかったな…。
これが原因だったかどうかはともかく、インテルはトッテナムに1-0で敗北。グループステージ3位に転落し、最終節に決勝トーナメント進出の望みをかけることとなった。