『Mirror』は5日、「アーセナル時代のアレックス・オックスレイド=チェンバレンには、奇妙な契約が存在していた」と報じた。
サウサンプトンで若くしてデビューし注目を集め、2011年にアーセナルへと引き抜かれたオックスレイド=チェンバレン。
その年の9月にはチャンピオンズリーグでデビューを果たし、イングランド人としての大会最年少ゴールを記録したことでも知られている。
しかしながら、アーセナルに所属していた6シーズンは決して常にレギュラーとはいかず、途中出場や途中交代の機会が多かった。
そして今回の記事によれば、その状況を誘ったとも考えられる「奇妙な契約」がアーセナルとの間に存在していたのだという。
それは、「アレックス・オックスレイド=チェンバレンが20分以上出場した場合、その度アーセナルはサウサンプトンに1万ポンド(およそ150万円)を支払う」というものだったとのことだ。