『FourFourTwo』は7日、元ブラジル代表MFジュニーニョ・ペルナンブカーノのインタビューを掲載した。
かつてフランス・リーグアンのリヨンに所属し、数多くの「ナックルFK」を決めてみせたジュニーニョ・ペルナンブカーノ。今なお世界最高のキッカーと評価するファンも数多い。
2006年のワールドカップでは日本代表相手に無回転シュートを決めたことでも知られており、ボールの中心を捉える技術は比類のないものだった。
現在は引退して解説者を務めている彼は、今プレーしている選手の中で最もいいフリーキッカーは?という問いについてこう答えたとのこと。
ジュニーニョ・ペルナンブカーノ
「私はユヴェントスのミラレム・ピャニッチが好きだよ。リヨンでは一緒にプレーしていた。若かったけど、彼はフリーキックの撃ち方をよく知っていたよ。
あと、リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドも素晴らしいよ」
(貴方が思う最高のフリーキックは?)
「科学に反するようなものでなければね。1997年にロベルト・カルロスがフランス代表を相手に決めたフリーキックだよ。
同じ種類のカーブを試した他の選手は、きっとボールをコーナーフラッグ付近に飛ばしてしまったと思うね!あれ以来、誰も再現できないようなシュートだよ」