前代未聞の大騒動となったボカ対リーベルのコパ・リベルタドーレス決勝。

チームバス襲撃を受けたボカだが、サンティアゴ・ベルナベウでの2ndレグに敗れ、優勝を逃す結果となってしまった。

そうした中、ボカはMFフェルナンド・ガゴが「右足のアキレス腱を断裂した」と発表した。

89分に投入されたガゴは延長戦で負傷。プレー続行不可能となりピッチを去っていたが、重傷だと判明した。

ガゴは2015年と2016年に左足のアキレス腱を2度断裂している。しかも、どちらともリーベルとのスーペル・クラシコでの負傷だった。

また、昨年10月には前十字靱帯と内側側副靱帯を損傷する重傷を負い、ワールドカップ出場を逃している。32歳になった彼は手術を受けるというが、何という悲運だろうか。

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