トッテナム・ホットスパーは12日、現在建設が進められている新しいスタジアムについての最新情報を発表した。
An update on #SpursNewStadium.
— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) 2018年12月12日
今シーズンの開始時にオープンする予定であったトッテナムの新スタジアムであるが、安全性の問題が発見されたために使用することができず、その修正作業が行われている。
また、徐々にその予定も遅れを見せており、今回の発表によれば「1月13日に行われるマンチェスター・ユナイテッド戦でも使用は不可能」であるとのこと。
会場は現在借りているウェンブリー・スタジアムとなることも併せて発表されている。
先日は「おそらく3月までは使用できない」と『Times』に報じられていたトッテナムの新スタジアム。そのレポートが伝えたように、さらに延期が決断されることとなった。
それによれば、おそらく3月2日のアーセナル戦がオープンになるという。
すでに建設の遅れによって数百億円単位の追加負担が発生しているトッテナム・ホットスパー。補強にも影響を与えなければよいが…。