『The Times』は17日、「トッテナム・ホットスパーの新しいスタジアムは、3月までオープンが遅れる可能性がある」と報じた。

トッテナム・ホットスパーが現在建設を進めている新たなスタジアムは、本来今季開幕時にオープンが予定されていた。

しかし安全面での問題が明らかになったとしてその予定は延期され、トッテナムは昨季借りていたウェンブリーを引き続き仮の本拠地として使用している。

そしてスタジアムの新たなオープン期日は来年1月に設定されていたのだが、今回報じられたところによれば、ここにも間に合わない可能性が高いという。

請負業者は現在2つのオープン期日を提案しており、一つは1月13日のマンチェスター・ユナイテッド戦、あるいは3月2日のアーセナル戦なのだという。

記事によれば後者の日付のほうが現実的であり、オープンまではまだ3ヶ月以上かかる可能性が高いのだというが…。ただでさえこの遅れで経済的なダメージが大きいと言われているトッテナムにとっては、なかなか厳しいスケジュールになりそうだ。

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