『L'Equipe』は15日、「元アルゼンチン代表FWリサンドロ・ロペスは、リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長を批判した」と報じた。
2009年にFCポルトからリヨンに加入し、カリム・ベンゼマの穴を埋める活躍を見せたことで知られるアルゼンチン人FWリサンドロ・ロペス。しかし2013年の夏、自ら移籍を明言してカタールのクラブへ去っていった。
現在35歳になる彼は地元メディアのインタビューに対して以下のように話し、ユヴェントスやトッテナムからのオファーが断られたことが残念だったと明かした。
リサンドロ・ロペス
「ほぼ80ゴールを決めていた3年間の後、レミ・ガルド監督は私をストライカーから左ウイングへ移すことを決めた。
バフェタンビ・ゴミスがトップ、アレクサンドル・ラカゼットが右サイド、クレマン・グルニエかヨアン・グルキュフがトップ下だ。
私はそれに同意しなかった。6ヶ月が過ぎた時、私はアームバンドを返して、こんな仕事をさせるならむしろベンチに置いてくれと言ったんだ。