2月20日、ブラジル1部のインテルナシオナウは「アルゼンチン代表FWリサンドロ・ロペスと契約した」と公式発表した。
契約期間は2年。先日アル・ガラファとの契約を相互の同意の下で解除しているため、移籍金は発生していない。
リサンドロ・ロペスは1983年生まれの31歳。かつてFCポルトとリヨンで目覚ましい活躍を見せたストライカーで、ヨーロッパでは公式戦309試合に出場し145ゴールを記録した。
2013年夏に突然ジーコ監督が率いるアル・ガラファに移籍することが発表され、アジアに新天地を求めたものの、カタールでは意外にあまり活躍することが出来ず。伝統的に個人技主体のチームにフィットすることが出来ず、1年半で13ゴールという結果に留まっている。
なお、インテルナシオナウは現在南米王者を決めるリベルタドーレスカップに出場しているが、契約が遅かったためにリサンドロ・ロペスは出場できない。クラブが第2ラウンドに進出した場合に彼の追加登録が可能となる。
Inter acerta com centroavante Lisandro López. Saiba mais: http://t.co/kUviL3Vm1B #CadaUmEOnze #VamoInter pic.twitter.com/FGEv52sk1I
— S. C. Internacional (@SCInternacional) 2015, 2月 20
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」