13日に行われたUEFAヨーロッパリーグのグループステージ第6節、セルティック対レッドブル・ザルツブルクの試合で珍しいミスが起こった。
67分にザルツブルクのFWムナス・ダブールが先制点となるヘディングシュートを決め、0-1というスコアで迎えた77分だった。
ロングボールがバウンドしたところをキャッチしたセルティックGKクレイグ・ゴードン。すかさずスローイングで味方につなごうとしたが…。
なんとプレッシャーに来ていたザルツブルクFWフレドリク・グルブランセンに当たってしまったのだ!
ゴードンは慌ててカバーに向かうも、わずかに間に合わず…。35歳になる大ベテラン守護神が見せた大きなミスであった。
なお、セルティックは最終的に1-2で敗れたものの、同時に行われた試合でRBライプツィヒが引き分けたことから2位以内が確定し、決勝トーナメント進出が決まった。ゴードンにとっては胸を撫で下ろすような結果だったはずだ。