昨夏レアル・マドリーを退団して、ベシクタシュに移籍したポルトガル代表DFペペ。
契約は来年夏まで残っているが、それを解除して早期退団する見込みのようだ。『ntvspor』などによれば、すでにチームメイトには別れの挨拶も済ませているという。
また、『Marca』によると、財政難にあるベシクタシュはペペら高額年俸の選手たちへの給与支払いができていないとも。そうした中、ペペは自腹を切って、シェフや芝生の担当者などクラブスタッフの給料を支払っていたとのこと。
今季は17試合に出場しているペペだが、怪我のために11月以降はプレーしていない。来年2月で36歳になる彼の新天地はどこになるのだろうか。