昨季、ポルティモネンセで中島翔哉とコンビを組んだブラジル人FWファブリシオ。
28歳のストライカーは浦和レッズへ移籍してJの舞台に戻ってきたが、9月に前十字靭帯と半月板を損傷して長期離脱となってしまった。
ポルトガル紙『Record』によれば、そのファブリシオは古巣ポルティモネンセや中島について語るなかで、こんなことも口にしていたという。
ファブリシオ(浦和レッズFW)
「(天皇杯優勝は2016年の鹿島アントラーズ時代に続いて)2度目なんだ。
自分は素晴らしいクラブにいるし、ここにはより多くの成果を夢見る理由がある」
先日行われた天皇杯決勝でベガルタ仙台を1-0で下して優勝を遂げた浦和レッズ。
離脱中のファブリシオは出場できなかったが、さらなるタイトルの可能性があるいいチームにいると感じているようだ。