UAEで開催中のFIFAクラブワールドカップ。

開催国枠から勝ち上がったアル・アインは準決勝でリーベル・プレートを撃破するジャイアントキリングをやってのけた。

この試合では、元鹿島アントラーズFWカイオも塩谷司からのアシストを受けて見事なゴールを決めた。

かなりのインパクトがあったようで、アルゼンチンの『TyC Sports』は「カイオって何者だ?」として特集記事を配信していた。

ブラジル生まれの24歳で、2014年に鹿島でプロデビューし、2016年にはUAEに移籍という経歴から紹介。サンパウロの下部組織にいたものの昇格できず、10代で日本行きを決断し、鹿島ではJリーグベストヤングプレーヤー賞に輝いたなど、これまでのキャリアを詳しく伝えていた。

また、「欧州の重要なクラブの目にも留まっただろう」とも。

リーベルにとってはまさかの結果に終わった一戦のなかで、最も印象に残った選手のひとりだったということのようだ。

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