UAEで開催中のFIFAクラブワールドカップ。
開催国枠から勝ち上がったアル・アインは準決勝でリーベル・プレートを撃破するジャイアントキリングをやってのけた。
この試合では、元鹿島アントラーズFWカイオも塩谷司からのアシストを受けて見事なゴールを決めた。
#Video Caio pisó el área, enganchó, definió cruzado y marcó un golazo para el empate 2-2 del Al Ain contra River en el Mundial de Clubes.https://t.co/XnVSMAYndz
— SportsCenter (@SC_ESPN) 2018年12月18日
かなりのインパクトがあったようで、アルゼンチンの『TyC Sports』は「カイオって何者だ?」として特集記事を配信していた。
ブラジル生まれの24歳で、2014年に鹿島でプロデビューし、2016年にはUAEに移籍という経歴から紹介。サンパウロの下部組織にいたものの昇格できず、10代で日本行きを決断し、鹿島ではJリーグベストヤングプレーヤー賞に輝いたなど、これまでのキャリアを詳しく伝えていた。
また、「欧州の重要なクラブの目にも留まっただろう」とも。
リーベルにとってはまさかの結果に終わった一戦のなかで、最も印象に残った選手のひとりだったということのようだ。