UAEで開催中のFIFAクラブワールドカップ。決勝戦に先駆けて、リーベル・プレート対鹿島アントラーズの3位決定戦が行われた。
鹿島はGKクォン・スンテが前半20分すぎに負傷交代となり、曽ヶ端準を投入する予想外の展開に。すると、その直後のコーナーキックから相手MFブルーノ・スクリーニにヘディングシュートを叩き込まれ失点。
1-0で折り返した後半、リーベルはフアン・キンテーロら2人を投入する。対する鹿島は土居聖真に決定機が訪れるも、ベテランGKヘルマン・ルクスの好セーブに阻まれ得点ならず。
すると後半28分、18歳のフリアン・アルバレスからのパスを受けたゴンサロ・マルティネスが追加点をゲット。一方、鹿島は土居のシュートと永木亮太のフリーキックがそれぞれバーを直撃する不運…。
その後、ラファエル・ボレのPK、ゴンサロ・マルティネスの絶妙ループで突き放したリーベルが4-0で勝利。アジア王者として臨んだ鹿島は4位で大会を終えることになった。
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Goals from Bruno Zuculini, Santos Borre & a farewell brace from Gonzalo Martinez saw River Plate take bronze at UAE 2018 🥉👏 pic.twitter.com/1db2GoFlXX
— #ClubWC 🏆 (@FIFAcom) 2018年12月22日