日本代表DF長友佑都がプレーするガラタサライ。リーグ第17節シヴァススポル戦に4-2で勝利し、今年の戦いを締めくくっている。
ガラタサライは2点をリードしていた後半アディショナルタイムにわざと試合を切った。16歳の選手をデビューさせるためだ。
8 Ağustos 2002 doğumlu oyuncumuz Mustafa Kapı Galatasaray tarihinin Süper Ligde bir resmi maçta forma giyen en genç futbolcusu oldu. Yolun açık olsun genç Aslan.🦁 pic.twitter.com/J8QbEGYTp6
— GS Futbol Akademisi (@GSfutbolakademi) 2018年12月23日
彼は2002年生まれのムスタファ・カプ。クラブ公式によれば、トルコ1部リーグでプレーした最年少選手になったとのこと。
カプは弱冠14歳だった2年前に親善試合ながらトップチームの試合で起用されて話題になった逸材だ。
トルコのユース代表でも主力としてプレーしてきたMFで、今季はU-19で得点を量産。UEFAユースリーグでもゴールを決めていた。
ムスタファ・カプ
「これよりも前にカップ戦でプレーするはずだったんだけど、不運があった。
今日、監督はこのユニフォームを着るチャンスをくれた。
試合に入った瞬間は信じられない位とてもハッピーだったよ。説明できない感情だった。
一生懸命頑張る。ファンたちにも感謝したい。彼らを裏切らないように頑張る」
前半戦を5位で終えたガラタサライ。2019年の戦いはカップ戦で幕開けする予定だ。