『FourFourTwo』は先月29日、「マンチェスター・シティが調子を崩してしまった4つの理由」という記事を掲載した。
今季の前半戦で素晴らしいスタートを切ったシティであったが、12月の末になって3敗を喫し、首位をリヴァプールに明け渡すことになった。
なぜ盤石に見えたマンチェスター・シティが突然苦しい時間を過ごすことになったのか?その4つの理由とは。
サイドバックが調子を崩していた
レスター・シティに敗れた時のマンチェスター・シティは、前半だけ見てもその明白な欠陥を識別できるだろう。
ジョゼップ・グアルディオラは貧弱なプレーをしたカイル・ウォーカーをピッチから取り除いたが、ではダニーロが相手にとって危険だったかといえばそうではない。
ジェームズ・マディソンが外に流れてきて、そしてベン・チルウェルが前線に上がってきたとき、彼は混乱させられてしまった。
左では、バンジャマン・メンディが怪我のために可動できておらず、ファビアン・デルフがその代役を努めているが、本来はサイドバックではない。タウンゼントとリカルドに直面したとき、その脆弱さは明らかになった。
サイドバックが脆弱であるから、センターバックが外に意識をやらなければならなくなり、中央にスペースを作ってしまう。