『AS』は4日、「マンチェスター・シティのスペインU-21代表MFブラヒム・ディアスは、レアル・マドリー移籍が間近になっている」と報じた。
ブラヒム・アブドゥルカディール・ディアス、通称「ブラヒム・ディアス」は1999年生まれの18歳。
モロッコにルーツを持っていることからアラビア語の名前を持つが、スペイン人の両親を持つスペイン生まれの選手である。
マラガの下部組織で育成されたあと、2013年に若くしてマンチェスター・シティへと移籍し、2016年に初のプロ契約を締結。ケレチ・イヘアナチョとの交代でデビューも飾っている。
大きな期待を集めている選手であるが、マンチェスター・シティではなかなか出番を得ることが出来ず、今冬のマーケットで退団する可能性が高いと言われていた。
レアル・マドリーは彼の獲得に向けて1500万ユーロ(およそ19.3億円)を提示し、両当事者は6年契約で原則的に合意しているとのことだ。背番号は21が与えられる可能性が高いそう。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ