今週から始まったFAカップ3回戦。チェルシーは2部ノッティンガム・フォレストを2-0で撃破した。
この一戦ではこんなシーンも…。
500 games in English football, what an achievement.
Thanks for the memories, @cesc4official. 🙌 pic.twitter.com/masXnuEQuc
— The Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) 2019年1月5日
後半40分、ベンチに下がるセスク・ファブレガスにスタンフォード・ブリッジから喝采が送られたのだ。すると、その目には涙が…。
先日イングランドでの通算500試合出場を達成したセスク。彼は移籍が確実視されており、この試合がチェルシーでのラストゲームになると伝えられていた。
この日は無念のPK失敗(上記動画1分11秒~)もあったのだが、胸に迫る思いがあったようだ。
『BBC』によれば、同僚MFロス・バークリーはセスクについてこう語っていたそう。
ロス・バークリー
「ひとりの若者として、セスクがアーセナル、そしてバルセロナ、チェルシーでプレーするのを見てきて、どれほど知的なのかを思い知った。
一緒にプレーするのは喜びだったね。
彼がスペインでプレーしていた際、彼ら(バルサ?)は全てを勝ち取ったんだ。
彼は史上最高のMFのひとりとして刻まれるだろう」
セスクはアーセナル時代の同僚であるティエリ・アンリが監督を務めるモナコへの移籍が噂されている。