『FCInterNews』は6日、「イタリア・セリエAのインテルは、夏にアリエン・ロッベンを獲得する」と報じた。
記事によれば、既にインテルとロッベンの間には基本合意が形成されており、フリーエージェントで加入することになるという。
バイエルン・ミュンヘンでプレーしているロッベンは今季限りで契約が満了になる予定で、すでに本人も退団を明言している。
古巣であるPSVアイントホーフェンやフローニンゲンへの復帰も噂されていたが、今回の報道によれば彼はイタリアでの挑戦を考えているという。
レポートによれば、この合意はロッベンがインテルを選んだことから始まっており、選手側からの売り込みがあってからの交渉だったそう。
また、先日は『Sky』が「アトレティコ・マドリーのウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンは、来季インテルに移籍する」と伝えていた。
アトレティコ・マドリーに契約更新の約束が守られなかったことから、ゴディンは今季限りで離れることを決めていると言われる。
レポートでは「まだ合意は形成されていないが、アプローチは存在している」とのこと。
ロッベンとゴディンを両方獲得できれば、インテルにとっては大きな補強になりそうだが…。