ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ。彼がSNS上にアップした写真が一部で物議を醸している。

本人は普段着だったが、顔を黒く塗っている仮装姿の人達も。これは“ブラック・ピート”というスペインやオランダではお馴染みのものだったものの、ブラックフェイスだとして一部から批判を受けていたのだ。

そうした中、イニエスタは今回の一件について釈明と謝罪をしたようだ。『ABC』などによれば、関係者を通じて以下のような声明を発表したという。

「アンドレス・イニエスタの家族たちは自宅で“東方三賢人”の訪問を受けました。

そして、SNSのフォロワーたちとシェアするために写真を撮ることに決めました。

このポストでイニエスタは不思議かつ特別な日(1月6日の公現祭?)に世界中の子供たちへイリュージョンを見せたかったのです」

「“東方三賢人”の存在は我が国の文化に長年定着しているものです。

私たちは1年で最もマジカルな日を子供たちと一緒に祝いたかった。イニエスタ家オルティス家(イニエスタの妻)の毎年恒例の伝統です」

「イニエスタはあの写真で誰かに嫌な思いをさせようとしたわけでは決してありません。

あれはスペインにおける幻想のイメージです。怒りを覚えたかもしれない人達に謝罪します」

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