日本代表は17日、アジアカップのグループステージ最終節でウズベキスタン代表と対戦する。

2連勝で既に決勝トーナメント進出を決めており、森保一監督はこれまであまり使われていない選手の起用なども示唆している。

そこで今回は、この試合によって日本代表での運命が変わるかもしれない選手たちを特集しよう。

青山 敏弘

森保監督とは師弟関係にあり、現代表の発足時には主将を務めた青山。

しかしスタイルの異なる代表では満足なパフォーマンスができているとはいえず、慢性的なケガもあって現在の立場は必ずしも盤石ではない。

彼がプレーするボランチは大会前に守田英正が負傷離脱し、遠藤航が発熱に見舞われるなか、トルクメニスタン戦では本職ではない冨安健洋が起用され、オマーン戦も出番がなかった。

現在32歳。もしこのウズベキスタン戦で起用されないようならば、あるいは結果を残さなければ、代表での未来は明るくないだろう。